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ペンギン・ハイウェイ/森見登美彦

2018/06/04 06:39
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今映画化もした話題作をちょうどタイミングよく読めました!

小学生の男の子が主人公ということで”これほんとに森見くん?”と思うほど児童向けの感情表現がされていたり、
かと思えば”さすがの森見節!”と思えるほどの想像力を超えたファンタジー。私の脳みそでは想像がおいつかないシーンがたくさんあったので、ストーリーはわかったけど要所要所の映像を見に逆に映画に興味が出てきたほど。

ものすごく読みやすい村上春樹みたいな。
とっつきやすく表現方法も軽く書いてはいるものの、いわゆる小説や常識の型には一切はまらないので今まで読んできた本の知識や経験が一つも役に立たない。

その一方で、主人公の男の子が歯科助手のおねえさんについておっぱいに興味津々だったりとそういうとこは森見なんだなぁ(笑)
子供ってけっこうゲスいからね。ある意味とても子供らしい。
おねショタ感めちゃめちゃイイぞ!
とてもこすっからくてこまっしゃくれた考えの持ち主ではあるけれど、受け止め方が本当に小学生で、読んでる最中に何度も作者が誰なのかわからなくなった。

終盤の大人たちが出てきてからの大冒険はまるでETのよう。
子供のやることはいつだって信じてもらえなかったり横取りされたり。
でもそういう展開がワクワクするんだなぁ。

なんだか感想とも概要ともつかない要領をえないブログになってしまったが。
起承転結ではなくて世界観を楽しむ小説だと思います。森見くんは。


とても本を読む読書好きの高学年の小学生にこの本を読んでほしい(本を読み慣れていない小学生・中学生には理解の範疇を超えると思う)そしてその感想を聞きたい。



ところでこの本は図書館から借りました。

改めて明記したこともなかったけれど、小説はけっこう図書館を利用ます。

今回のように話題作の場合は普段は予約がずらりと入っていたりしてなかなか借りれない。今回はなぜかラッキーでした。


図書館はね、好きです。
無料で借りれるというのももちろんあるけど、見たこともない大量の本たちの中から自分が読んでみたいと思える一冊を探し出す楽しみ。それはもう冒険。

でも図書館で借りてばかりだと作者の方にお金が入らない。
それで書いてもらえなくなったら私の娯楽がなくなってしまう。
なので図書館で借りて”この本は素晴らしい。お金を払わなければならない”と感じたものは改めて本屋さんで買い直します。たまに近々で同じ本を読んでたりする場合はたいていコレです。


まー正直、「あーこの本に金払わなくてよかったw」と思う小説も世の中にはたくさんあるので(笑w)私のような流浪の雑読者には本当にありがたいシステムです。



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