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もっと!スリム美人の生活習慣を真似したらリバウンドしないでさらに5キロ痩せました

2018/06/14 06:31
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前作の『スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました』が非常に面白かったので、この続編も買ってみました。
コミックエッセイは多々あれど、この渡辺ぽん先生は絵がとてもかわいい!読みやすいです。

しかしまぁこの先生に限らず太っている人は常に食べる理由を探しているなとは思っていた。
「ストレスがあるからドカ食いする」とかほんとすぐ言うけど、じゃぁスリム美人はストレスがない生活をしていると思っているのかと。自分だけが辛いという気持ちがすごく強い。
素直に食いたいと言ってくれ!周りはみんな知っている!

ここでいったん復唱ですが、太っていることは悪いことではないです。太っている自分が好きならそれは理想体重だから素晴らしいことです。
ただ、太っている自分が嫌いなのに痩せる努力を拒否してイヤダイヤダと思っている毎日はやっぱり心身ともに良くないと思う。そういう話しですので念の為。

だいたい、
昼間っから豚骨ラーメンに餃子にビールで何がスリム美人だ。
今どきおっさんも昼間にこんなメニュー頼まんて。

ただほんと、
自分で自分のことに気づいたのがこの作者の素晴らしいところ。


この漫画のお題目として
「自分を嫌いじゃないって嬉しいな」
って、これすごく大切な気持ちだと思う。
これはダイエットにかかわらずいろんなことにコンプレックスや悩みを抱えている人に、自分を見つめ直す根本として存在してもらえたらと思う。




かくいう私も「自分を嫌いじゃないな」ってはっきり思えるようになったのは24~25歳くらい、もうちょっと正確に言うと、百合漫画『オクターヴ』で節子さんが
「自分のことは普通に好きだし」
というセリフがあって、それを読んだときに”あぁ、私は自分のこと好きってすらっと思えないな”と思ったのがきっかけ。

渡辺ぽん先生のように大きくダイエットをしたとかそういうことはなかったけれど、それでもやっぱり自分を好きになりたいと努力した、

というか正確に言うと
がんばるのをやめた。


それまでの私はみんな(同級生)と同じように同じことをできない自分が本当に劣等感で、辛くて、情けなくて。
誰といても足をひっぱっているような気がして。
ある日突然漫画の主人公のようにヒーローに変身できたらいいけどもちろんそんなことはなくて。

でもみんなと同じようにできないことはそのままだけど、
みんなができないことをできてる自分にも気づけた。

微々たるものですが。
だから何だと言われそうなことばかりですが。

そうすると
”無理してみんなに追いつけなくてもしかたないや。そのかわり迷惑をかけないようにしよう、その分他のことで取り返そう”
という気持ちになれた。

だからこの先生のだんだんと自分を大切にできるようになる気持ちってすごくわかる。

自分を大切にできると周りの人を見る余裕も少しできるし、それは気遣いでもあると思う。



てゆーか、
自分自身を大事にできてないのに他人を思いやることなんてできないよね。
こんなわかりやすいことに気づくのにすごく苦労しちゃう。人生は遠回りばかり。



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