屋上の道化たち/島田荘司

2017/06/14 07:08
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やっつまった、久々にやっつまった。
面白すぎて3日で読んでしまった…
表紙を入れても3.3㎝もあるのに3日で…
その間かなりのものを投げ出した…
御手洗シリーズが面白すぎるのが悪い。
そう、御手洗潔です。『星籠の海』以来3年ぶりの新刊だそう(発行は2016年)
まぁ御手洗が登場するのは3.3cmの真ん中くらいなので、そこで初めて「あっこれ御手洗シリーズだったのか!」と気付く(御手洗潔にしては真ん中で登場するのはマシな方だが)

とある銀行の屋上から「絶対に自殺なんかしない」と言っていた4人が立て続けに転落死。
相変わらずの奇々怪々の事件を御手洗潔が科学的に理屈付けして説いてくれる。

もちろん今回も私の頭では推理しようとしても無駄ですよ。事実は(フィクションだが)想定を大幅に超えてくる。しかも今回は偶然の産物がたくさん重なったという事案もあるので「まさかこんな…!」と御手洗自身も驚くレベルの奇っ怪さ。
相変わらず1を効いたら百を知り他人も80くらいは分かっているという天才ゆえの傲慢さが鼻につくのがたまらない(笑)

詳しく語る必要もないでしょう。
島田荘司にハズレなし。
今回も読んでまったく損はないどころかおつりがくるどころかもう本の値段と中身より価値の方が高すぎるだろ!という密度の高い1冊です。やはりこの人は日本のミステリの最高峰に君臨している。



チャーハン食ってたら銀歯が取れた。

なぜチャーハンで。
ミステリ。
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まぁ接着剤が劣化してただけですけどもね。
現実のミステリはこんなもん。


即座に歯医者行って付けなおしてもらいました。
現実の事件なんて割とすぐ解決する。


この時の歯医者の待合室でもこの本を読んでたんです。ずっと一緒に行動してた。



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