パンク侍、斬られて候/町田康

2016/11/22 07:05
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絶賛中の町田康先生ですが、本来町田作品はこれが一番有名(なはず)なのに読むの遅くなりましてー。

基本的にはタイトル通り
最初っから最後までほぼほぼ文章がふざけてる。
時代考証がいつだか全くわからないし、侍とかいて江戸時代っぽく感じるけどハンバーグやクロックムッシュを食べていて、パソコンだのバンドだのと会話をするし、文章も普通に現代風。
主人公は確かにパンクな侍なんだけど、すげーむちゃくちゃですげー勝手で。でもものすごい強い。パンクってこういうこと?
町田康先生って10年以上前からこんな感じだったのね…
まぁこの辺は深く考えずに世界観を楽しむところ。

そのすごいふざけている中に考えさせられることが山ほどあって、文章力が高いので心にズシンとくる。ふざけた世界観に辛辣な現実がビシバシ伝わる。
どんなストーリーを書くかは大して問題ではない。作品を通して何を伝えるかが作家にとっては大事。
とこれは北方謙三の言葉だが、まさにその通り。
おかしな世界にはびこおる「腹ふり党」というおかしな新興宗教、暴徒と化す信者たち、よく出汁が出ているくびに汁。
キャラクターも人間のみじめで弱くてみっともない部分が全面に出ていて、情けないやら身につまされるやら。

今まで読んだ町田作品はストーリーめちゃめちゃおもしろいのにラストのまとめが比較的さらっとしてて「わ、あれだけやらかしておいてさらっと終わったww」ってのがほとんどだったんだけど、この作品だけは
ラストがすごい。
ラストがすごいからこそ、出だしがあれだったのかとまた巻き戻る。この作品も2周目からが本番だな。また読もう。


ちなみに「表紙のこの人一体誰?どこのモデル??」と思って調べたら
町田康本人だったわ
パンク。



35歳を過ぎた最近、白髪問題が顕著になってきまして。
ちょっと前からぼちぼち…という感じだったんだけどここんとこだいぶめくると白部分が多かったり。

というわけで
買ってみましたヘアマニキュア
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カラーリングとも迷ったけど、今んとここれでお茶濁そうと思って。


何をそんなにテンションあげているのかというと、実は私
髪を染めるのが人生で初めて。
私の髪の毛はピンクか金髪のイメージがあるかもしれませんが、地下はずっと黒かったんです。

私は知っていた、いつかこの日が来ることを…。いずれ染めたりするのであれば黒いうちは黒を楽しもうと思っててずっとカラーリングはしなかった。
そしてついにこの日がきたのである。

カラーをダークブラウンにしたのも企みがある。
これから徐々に明るい色にシフトチェンジしていきたい。
これも昔からの人生計画。
ダークブラウンに始まって徐々に明るくしてって、最終的にには
金髪のばーさんになりたい。
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オタクの私がする最大級のパンク。



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