チョコストロベリーバニラ

2016/06/08 09:17
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このブログにおいて2年半ぶり2度目の登場となるBLです。この漫画自体も2013年の作品。BLさんは常に後追い。

2年半ぶりにどーしたといえば、試し読みしたら非常に興味深い設定だったので。あと絵とコマ割りがBLさんの中ではシンプルな方だし、その割に男子の体が筋肉の筋とかすね毛とかちゃんと書いてあるのでホッとした(受けが見た目も中身もほぼ女の子というやつ、マジで苦手です。あとエロをぼかすのも。)

ストーリーは平たく言うと3Pです。ワッショーイ!んで、それのなにがどうっつーと、古今東西3Pネタは味しないほどしがまれてきましたが殆どの場合そのうち2人ががっつりできちゃっててのプラスαみたいなあくまでプレイ上の関係がほとんどで。
ところがこの作品は3人の関係が非常にバランスがとてもよくて全員がお互いにとって必要という関係性がきっちりなりなっている。だからこその3P。大変素晴らしい。理想的。

その内訳ですが
まずは(ひろい)このこは見た目はふわふわの髪の毛に大きな瞳で一人だけ背も小さいくかわいらしくて、性格も人懐っこくてよく笑う。
その幼なじみがタケ。拾とは子供の頃からずっと一緒で色んな物を2人でわけあってきた。見た目クール系だが、実際にはクールより無表情という印象。
拾と正式に恋人付き合いしているのがミネ。見た目ヤンキーで、中身も喧嘩っ早い。

この3人いて
受けがミネ
この時点で結構おっかない(笑)

拾はタケとどんなものでも分け合いたいという共依存で、過去も自分の彼女をタケと一緒に付き合ってきた。
そのタケも受身形の共依存で、拾が分けてくれるから好きなだけで自分から何かを求めたりする様子は全く無い。

その一方でミネだけど、この子がすごく孤独。いままでずっと友達も恋人もなく、高校では中退するまで拾だけが話しかけていた。そんなわけだから拾だけが孤独を救ってくれる唯一の人であり、すっかり信奉者。だから拾の望むことは断れないし、拾もまた優しい言葉をかけながらミネの孤独につけ込むのがすごくうまいんだ。
だからミネにとってタケは邪魔な存在でしかないし、かなり嫌い。タケも拾が好きだと勘違いしているが、実際には2人は共依存なだけであって恋愛感情は一切ない。

ところが体の相性はタケのほうがいいということをミネが気づき始めて、それに拾も気づき始めるからやっかい。
タケはというと、この子はもともと「拾を大好きな人が好き」という前提があるので、とにかく盲目的に拾を好きなミネにだんだん惹かれていくのだけれど前提により自分のことは絶対に好きにならないという矛盾が常に存在する。
時間が経つと人間関係も変わるというものがよく出ている作品だと思います。特にタケの心の変化には色々考えさせられる。だからといって暗くならないのがとてもいい。

読み応えももちろんだけど絵が綺麗なのはほんと助かった。本編には全く関係ない作家さんの絵柄のこだわりが面白くて。タケちゃんのほくろが多いとかすげーセクシーだしそういうとこ見つけるの楽しかった。一番毛深いのは拾。一番毛が薄いのはタケ。とか気づくと面白い。(そのわりにはミネの傷跡が右側だったり左側だったりするんだけど・笑)



しかし依存症というのはいろんな形があるね。多かれ少なかれみんな何かに依存はしてると思うんだけど。ネットとか恋人とかペットとかさ。

うまく付き合えればいいものというか、ないと生きていけないよね。人生ってしんどいことばっかりだもん。
私はもちろん酒ですが。
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世間ではだいぶ前からタバコの方がかなり肩身の狭い思いをされていて、煙が人に迷惑をかけるというのは私も正直わかるのですが、冬の寒い中震えながら外で吸っている姿を見ると
次は酒呑みの番だなとビクついている。



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