真夜中の探偵/有栖川有栖

2016/03/23 07:07
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私にしては珍しく有栖川有栖を近々のペースで読むことに。偶然だが。今回は設定が特殊で面白いです。

現在とは違う世界線の日本。
そこは北海道は独立国家となり、国の機関の意に反するとして探偵という仕事は闇職業となっている世界。  
主人公の女の子の父親は現在元探偵という罪で服役中。探偵の助手をしていた母親は現在も所在不明。一人でアルバイトを掛け持ちしながらつましい生活をする傍ら違法である探偵業を継ぎたいとする日々に、母親の消息に関わりそうなある事件が垣間見せる。

設定は面白いものの、メインは実に普通のアリバイトリックだったのでちょっとがっかり…
呪術殺人事件とかいい題材を鳴り物入りで出しておいたのだからもう少し関係してほしかった。

有栖川先生は何かが私と合わないなぁと昔から思ってたんですが、この本を見てはっきり「わずかにある余分がきになる」と思った。他がちゃんとできてる作家だけにそのわずかがすんげぇ気になる。10分の1くらいはげずれるはず。その添削作業をぜひ私に。

正直「え?何も解決してないけど」って感じなんですが、これ2011年の作品で2012年春にはもう2作目刊行の予告を打たれているので、この1冊は前座に過ぎないという前提のもとなんでしょうね。この1冊でボリューム不足の認定をするにはちょっと申し訳ない感はあるので、自作もいずれ読みたいです。伏線の回収が素晴らしければ名作になる予感。有栖川先生張るだけ張ってあんまり回収しないけどww



ここんとこ親族内であれやこれやがあったせいで家族が不在になり、実家で一人で過ごす時間が長かった。

朝起きると誰もいなくて、
一人で飯食って
洗濯機回して
仕事して
一人で風呂洗って
風呂沸かして入って
一人で夕食の支度して
一人で食ってた。

両親が死んだらこんな毎日になるのだろうとしみじみ。

寂しくないと言ったら嘘になるけど、仕方がなければこれはこれですぐ慣れそう。
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猫二匹くらい飼う予定。



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