北斗 ある殺人者の回心/石田衣良

2013/06/07 10:35
北斗 ある殺人者の回心北斗 ある殺人者の回心
(2012/10/26)
石田 衣良

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「チッチと子」で急激に石田衣良の株がてっぺん越えた私。
こちらの本に手を出したわけですが、

これがとんでもない作品だった。

面白いという一言で片付く内容じゃなくて。

テーマが重いのでまず間違いなく楽しくは読んでなかったのですが、とにもかくにも
主人公が心配で。
気になって気になってガンガン読み薦めてしまいました。

池袋WGPが好きな人が読んだらショック受けると思います。それくらい石田衣良作品としては異例
読みながら私も作者が分からなくなった。白夜行の東野圭吾か伊良部先生シリーズ以外の奥田英朗が書いてるのかと思った。

副題に「ある殺人者の回心」とある通り物語の中心軸はひとつの殺人事件なのですが、底に至るまでの主人公の生い立ちと考えや行動がとにかく心配で、その後事件へと繋がるわけですがどのタイミングで誰を殺してしまうのかも心配で、そして物語は裁判へと移動していくにおいて主人公を取り囲む周りの状況に驚かされる。

読者としてことの展開にショックを受けつつも裁判とはこういうものかということを初めて知った。それは被告側という意味でも。
あくまでもフィクションではあるけれど人間の心理描写はかなり真実に近いのでは。この作家がこれほどまでに描写が上手だとは思わなかったし、取材も実に良くしてあることが伝わる。


この本を読んだことで、「もしかしたら作者はこのことについて言いたかったのかもしれない」ということはあるのだけれどそれは私の信念とは真逆のものなので(感じたことが間違っているかもしれないし)細かくは追求できないが、自分の感情とはまた別にこういう現実もあるのかもなぁと考えさせる一面になった。

よくぞこの本を書いた。

内容も完成度も非常に素晴らしい。
また一つ私の心に刻まれる本が発見できました。


れくと森本さん、見てますか?



巷で噂のセーラームーンのコンパクトコスメ
めっちゃ可愛い!!
クレアボーテより

もう一目見てときめいちゃって!
これでリアルメイクアップしたいぞぉ!


とニュースになった当日に早速ショップに行ったのですが、
サーバ重過ぎて繋がらずorz


仕方なくその日は寝て、翌日行ったら
すでに10月分の予約終了。orz

11月分は後日だそうです…。


あうぐぐぐ。

FxCam_1370397223287.jpg

21世紀になった今でもセーラー戦士の威力がすさまじい。



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