久々に読み返した本

2011/12/16 10:21
新境地を開拓するだけでなく、たまには過去も振り返るのもいい。

ミミズクとオリーブ (創元推理文庫)ミミズクとオリーブ (創元推理文庫)
(2000/10)
芦原 すなお

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やっぱり葦原すなおはいいっ!
世間的にはいまいち知られてない気がするけど、私はこの人は数少ないはずれのない作家の一人だと思ってる。

何度読んでも文章に読み応えがあっていい。
事件は辛らつでも世界観がほんわかしてるのも好きだ。

ミステリなのに、読み終わった後はグルメな気持ちになる。いつかこれに載ってる食事を作りたい。するめのてんぷらとか。





そして、ラノベ。
タイム・リープ―あしたはきのう (上) (電撃文庫 (0146))タイム・リープ―あしたはきのう (上) (電撃文庫 (0146))
(1999/05)
高畑 京一郎

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久々に読み返しては再びだだはまり

テンション高いときに読むと若松君がかっこよくてかっこよくて!!

いやこれはよく考えられた作品だと思います。
高畑京一郎の最初で最後のあたりかとwww

著者、いまや書くことを放棄して審査員とかやってんのね…NAZO。
るもえブログはまだ続く。



ダイイング・アイ/東野圭吾

2011/12/13 09:54
ダイイング・アイダイイング・アイ
(2007/11/20)
東野 圭吾

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東野圭吾っぽくない、ホラーチックな仕立てだった。

が、やはり東野圭吾、続きが気になりすぎて一気に読んでしまった。

今回のストーリーはきっかけが交通事故なのだが、多角面での心情描写に真剣に想像してしまった。
普通に交通事故気をつけようと思った。


面白かったけど、次は本格ミステリが読みいなかな~。
るもえブログはまだ続く。



人質カノン/宮部みゆき

2011/11/24 10:02
人質カノン (文春文庫)人質カノン (文春文庫)
(2001/09)
宮部 みゆき

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長編かと思って読み始めたら短編集だったよ。
だけどそこはさすが宮部みゆき
短編でも濃すぎてすごい。

そこらへんの作家だったらこれで1本書いてますよっていうほどの内容をあえて短編にまとめているというのがすごすぎる。
1本残らず全て凝ってるんです。これはすごいことです。

短編集を読みたいときは是非こちら。
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大江戸仙界紀/石川英輔

2011/11/14 10:37
(なぜかアマゾンで画像リンクできなかった…

最近この話ばっかりだけど、江戸へタイムスリップしちゃうシリーズです。
ほんとに面白いんだって

特に今回はなんとっ
 江戸にて旅行に出かけてしまいます


行き先は熱海。
熱海といえば関東の方は日帰りもできちゃうような印象ですが、江戸時代ではもちろんそうはいきません。
徒歩での道中ですから行きに1週間、滞在2週間、帰りにまた1週間、延べ1ヶ月はかかる大変な事態です。
スニーカーで行くわけにも行かないのでわらじで歩きますが、主人公耐えられず絆創膏を活用(笑)
江戸時代の生活を時代劇や教科書なんかでなんとなく知ってはいるものの、そのなんとなくの部分を事細かに説明してくれるのでかなり目からうろこです。


そしてついに!
かわいいかわいい芸者娘のいな吉が
  平成の世に迷い込む

あんまりにも面白くて夢中で読んでしまいました。

このシリーズの中でもここから読んでも面白いですよ。

いな吉が平成に来た件よりも前に主人公が現代のお土産として化粧品や石鹸などをプレゼントしたこともしばしばありますが、常にいな吉がいうのは
「匂いが強くて困ります」ということ。
排気ガスももう我々は気にならないですが、空気が綺麗なお江戸の人が急にかいだら吐き気もするだろう。
無香料品でも香料を消す香料を使用しているというわけのわからない事態。
もうすっかり慣れてしまっただけでいろんな匂いに囲まれてるんだろうなぁといな吉に教えられます。
るもえブログはまだ続く。



大江戸遊仙記/石川英輔

2011/11/07 10:05
大江戸遊仙記 (講談社文庫)大江戸遊仙記 (講談社文庫)
(1993/11/04)
石川 英輔

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例によってはまってる江戸タイムスリップ物です。

今回は都内に蛍見物とか行っちゃいます!
都内で蛍、見れたんですよね~…ほんの1世紀ほど前までは。品川までは都内のうち、とド田舎の品川も仲間に入れたそうです。
今では想像もつきませんね。品川新幹線止まるし。

夏にはいつも主人公が現代から持って行った氷を差し入れしています。
当時冷たいものなど殿様でも飲めなかったのでとても喜ばれるのがなんだか嬉しい。


私などはやはり江戸といえばテレビの江戸時代ものなんかのイメージが真っ先に来るけど、著者に言わせればあれにも結構間違いがあるとかで、改めてあぁそうかと思うことがとても多いです。
前にも書いたけど、
  著者こそタイムトラベラーでは。

まだ疑ってます。
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